ケミカルピーリングのすべて

古い角質を取ってつるつる肌になる

ケミカルピーリングとは、フルーツ酸の一種であるグリコール酸などの酸を塗り、表皮の古くなった角質を化学的に融解して剥離、除去し、肌を生まれ変わらせる治療法です。

ケミカルピーリングの歴史は古く、古代エジプトでは、クレオパトラが皮膚を滑らかにするために、乳酸のサワーミルクの湯に入浴していたと伝えられています。その後、欧米での研究が進み、日本においては1994年よりケミカルピーリングが広まりました。

「酸」というと肌を溶かすイメージを抱きがちですが、実際は代謝の低下している肌に対して、角質と角質の接着をゆるめ、古い角質をはがれやすくする働きがあります。この治療に伴う軽度の炎症反応によって表皮再生を促進させ、さらには角化細胞の形状や配列を整え、角質層の構造および機能を改善させる作用が得られ、本来のきめ細かでハリのある肌の組織構成に戻す効果があります。

この作用により、しみやくすみ、にきびの改善に効果があります。特に、にきびには高い効果が認められています。

ケミカルピーリングで肌の老化を防ぐ

ケミカルピーリングお肌の老化は、25歳を過ぎた頃に始まると言われています。しみ、しわ、肌のくすみなど、若い頃の肌とは比べようもなく多くなります。これは、遺伝子に組み込まれた「加齢現象」と呼ばれる情報で、この情報によって皮膚の新生される速度が遅くなり、その結果、紫外線や活性酸素などで壊された古くて汚れた皮膚細胞が、角質として表面に残っている状態になります。

ケミカルピーリングは、にきびを始め、にきび痕、しみ、しわ、くすみ、開いた毛穴に効果的な治療方法です。形成外科医によって研究開発されたフルーツ酸を使い、古い角質を取り除き、にきびをできにくくし、同時に肌に潤いを与え、皮膚の新陳代謝を促します。高濃度のピーリング剤は、医師の指示のもとで安全に処方されます。数種類のピーリング剤から、ひとりひとりの皮膚にあったものを使い分けるので安心です。

ケミカルピーリング治療の流れ

  • 洗顔
    1. 洗顔
    クレンジング洗顔し、メイクや余分な皮脂を取り除きます。
  • ピーリング
    2. ピーリング
    患者様の肌状態、部位に合わせてピーリング剤の濃度を調節
  • 冷却
    3. 冷却
    美肌マスクで保湿

治療前後の写真

治療前 治療後
治療前 治療後

ケミカルピーリングはこのような症状にオススメ!