ほくろ
ほくろ(黒子)は、皮膚の一部にメラニン色素(メラノサイト)が周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種です。
医学用語では色素性母斑と呼ばれています。
体表からは、一般的に黒く見えることが多いですが、メラノサイトが深い部分で増殖している場合は青く見え、青色母斑とも呼ばれます。
大きなものでは、先天性であることが多く、また、遺伝的要素も多いといわれています。
後天的に発生するほくろは、比較的小さなものが多いです。
形状は、盛り上がっているほくろ、平坦なもの、毛を有するものなどがあります。
多くは良性ですが、病理学的検査を必要とするほくろもあります。
外科的な方法
大きさが5mm以上のほくろに行います。
ほくろの周囲を切開し、縫合します。形状や大きさによって切開する方法も違ってきます。丸く、比較的小さなものは、円上にくり抜き、巾着状に縫合します。長いものは、しわの霊子線に沿って切開し、目立たないように縫合します。
大きなほくろで、切除すると充分に皮膚が寄らない場合、2回に分けて手術する場合もあります。
切除したほくろに対して、病理学的検査を行うこともあります。抜糸は、約1週間後になります。
電気分解法
電気メスの原理を応用し、熱によってほくろの細胞を焼灼します。数日間、かさぶたの形状になり、それが取れるとピンク色になり、次第に肌色に近くなります。
ほくろの症例写真
ほくろ除去


ほくろ除去


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